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学区の状況 |
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沿革 |
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■三和地区
明治5年松田村、板倉村、粟谷村として発足し、明治22年三村合併して三和村と称し昭和30年まで続いた。
■小俣・葉鹿地区
明治4年小俣村、葉鹿村の二村として発足し、明治22年両村合併して小俣町と称す。明治26年再び小俣村、葉鹿村に分かれる。大正12年町制施行から、小俣町、葉鹿村として昭和30年まで続いた。
■坂西地区
昭和30年三和村、小俣町、葉鹿町が合併され現在に至る。 |
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現勢 |
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・三和地区 |
東西 5.00Km |
南北 9.00Km |
面積 29.1Km2 |
・小俣地区 |
東西 4.30Km |
南北 8.65Km |
面積 18.0Km2 |
・葉鹿地区 |
東西 4.25Km |
南北 6.20Km |
面積 14.6Km2 |
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地域の特性 |
概況 |
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東、西、北を山に囲まれ、南に流れる渡良瀬川に向かって平地が開かれており、学区内を通る桐生・岩舟線、葉鹿・松田線、桐生・坂西線に沿って人家が密集している。また、これらの道路により、足利、桐生地区との交流が盛んである。近年、葉鹿・小俣地区、葉鹿熊野地区の区画整理も終了し新しい住民が増えている。
地区住民の教育に対する関心は高く、PTA活動では昭和50年県表彰、昭和51年全国PTA連合会表彰、52年文部大臣賞を受けた。また、口腔衛生に対する意識も高く十数年来県のよい歯の学校コンクールで常に入選している。特に昭和52年、54年、62年には県一位に輝いている。昭和63年には県知事と県歯科医師会により長年にわたり歯科保健の向上に努力していることが認められ、「学校歯科保険賞」を受けた。 |
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具体的特徴 |
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教育を尊重する気風は強い方で学校には協力的である。学校で行うボランティア活動に対して地域の各種団体や施設から積極的に協力が得られ、地域での教育に関するシンポジウムや育成会活動が活発である。平成12年度に始まった県教委指定のマイチャレンジ推進事業では、坂西商工会を中心に多くの事業で生徒を受け入れてくれている。
また、スポーツに対する関心が高く、多くのスポーツ活動団体が活発に活動し、学校の部活動を始めとする諸活動にも協力的である。
通学区が広く、足利市の面積の約3分の1に相当し、学区内にそれぞれの特性を持った地区がある。生徒の通学方法もスクールバス通学が約10%、残りが自転車通学と徒歩に分かれている。 |
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