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●正しくは鹿苑寺。室町幕府3代将軍足利義満が建てた。
現在の寺域は義満の北御所にあたる。義満の死後、義持はここを禅宗に改めたが、金閣以外の
主な建物は、その後の兵火で焼失した。現在の建物の多くは17世紀後半に建てられたもの。
たくさんの人がいて身動きするのも大変だった。バスガイドさんが言うには、金閣寺の金は、
塗ってあるのではなく、金の板がたくさんはってある物。

●810年に清水寺と号し、世界遺産になっている。
本堂から張り出す「清水の舞台」が有名。たくさんの人がいて建物が赤くて華やかだった。
地主神社と言う縁結びの神社もあり、そこに特に人がいて恋占いの石が人気だった。
●現在の御所は幕末の1855年に再建されたもの。
平安京の内裏より規模は小さい。が、実際に見てみると大きかった。広くて木もたくさん
植えてあり昔ながらという感じだった。

●世界遺産になっている。
「大広間と人形の将軍・大名」が有名。
人形の将軍は、本物みたいで迫力があった。音が鳴る廊下は、本当になってすごかった。

●平安遷都1100年を記念して、建てられたもの。
門が大きくて驚いた。中に池があり琵琶湖で絶滅した魚が生き延びているらしい。とにかく
優雅な感じがした。

銀閣寺
●足利義政が建てた。
禅の影響を強く受けた東山文化を代表する建物。金閣寺とは、全然違い質素で落ち着いた感じ
がした。

三十三間堂
●1000体の像があるのが有名。
本当にたくさんあり驚いた。これらの像は、顔がみんな違っていて自分が探している人の
面影に出会えると、昔から言われているらしい。
仁和寺
●世界遺産になっている。宇多天皇がはじまりらしい。とにかくきれいだった。

万福寺
●チーク材の中国風建物が他の禅寺とひと味違う。
ここに勉強のかわいいお守りが売っている。とても広くて見きれないほどの寺がたくさんあった。
東福寺
●広大な境内に諸堂が整っている。紅葉の名所になっている。今回は、6月なので紅葉は
見れなかった。

平等院
●世界遺産になっている。
藤原道長が造ったもの。それを頼通が譲り受けて、平等院と称した。
鳳凰堂が池に浮いているみたいですごかった。平等院について書いてあるパンフレットが
200円で売っていた。

薬師寺
●世界遺産になっている。東塔の高さは、33,6m
薬師寺の金堂は、きれいだった。結構何回も再建されているらしい。

東大寺
●世界遺産で聖武天皇のころに造られた。とても大きくあれは、見てみないとわからない大きさ
だと思った。中にある像も大きくて、これを人が作ったんだと思うとさすがだと思う。
法隆寺
●聖徳太子が造った。1993年に世界最古の木造建築だあり、貴重な文化財の宝庫であるとして
日本初の世界遺産に登録された。
美しい古塔として五重塔も有名。

興福寺
●世界遺産になっていて、国宝館にある阿修羅像が有名。行ったときは、工事をしていた。
東大寺よりは、小さかった。
春日大社
●世界遺産で境内の背後には、貴重なナギ純林がある。
東大寺ほどではないが、シカがいた。建物はとても優雅な感じですごくきれいだった。
色もオレンジっぽい赤でよかった。
参考文献
〔株〕教材研究所 関西の旅