作品 L
(京都)

正しくは鹿苑寺(ろくおんじ)と言う。
室町幕府3代将軍足利義満が建立。
一度焼失しており、現在のものは17世紀後半に建てられたもの。
金閣は一層が白木で和様の寝殿造、二層は天竺様の武家造、三層は唐様の禅寺風仏間で、各層の建築様式が異なる。
参考文献 (株)教材研究所 関西の旅
感想
意外と近くで見られたので、写真で見るより何倍も綺麗でした。
金閣寺の周りにある庭園もすばらしくて、本当に行ってよかったです。
ただ、裏側にはワイヤーが・・・。つっているのでしょうか?

龍安寺
応仁の乱で東軍の総大将となった細川勝元が1450年、妙心寺の義天玄承を開山として建てた禅寺で、細川氏歴代の墓がある。
庭園があり、東から西へ7・5・3と15個の石が配置されているが、
どこから見ても14個しか見えないという。
参考文献 (株)教材研究所 関西の旅
感想
石庭の石は14個しか見えないといいますが、15個見える位置を探してきました。
石庭を正面からみれる部屋の右端から2〜3歩いて行って、また正面を見ると・・・。
微妙ではありますが、確かに15個見れます。後は自分で微調整をして!

北野天満宮
全国に1万社もある天満宮・天神社の本社がここ。
菅原道真と夫人・長男を祭っている。
道真が大宰府で死んだ後、京で災害が続いたため、朝廷が祟りを恐れて道真を祭った。
社殿は、桃山建築で、東照宮の手本にもなったと言われる。
毎月25日は、天神さんの縁日、露店が並ぶ。
道真は学問・文芸の神様とされ、合格祈願に行く受験生が多い。
参考文献 (株)教材研究所 関西の旅
感想
意外とすいてたけど、受験生には鉄板のコース!
合格祈願のお参りをした上に、お守りも買ってきました。
希望進路、実現するぞ!

二条城
1867年、大政奉還決定となった場所。
徳川家康が上洛の宿舎とした二条館を、1626年、家光が増築して徳川将軍の京都屋敷としたが
家光が泊まって以後14代家茂が上洛するまで将軍の入城はなかった。
歩くとキュッと音がする廊下、鶯張りで有名。
参考文献 (株)教材研究所 関西の旅
感想
中3ながら、音がする廊下に感動して、テンションが上がってしまいました。
走ったりしてしまった・・・・・。
裏の庭園も大きくて素敵でしたー。
下鴨神社
京都最古の社の一つで、世界遺産に認定されている。
本殿へ行く前には、縁結び専門でお守りを売っているところがある。
感想
緑道の木漏れ日が〜・・・、本道へ通じる道は緑にあふれていて、真夏に行っても涼しげです。
自然をとても感じられるところで、心がとても和みます。
人があまりいないので、見学しやすかったです。
(奈良)


興福寺
世界遺産に認定されている。
国宝館には、阿修羅象などが保管されている。
感想
ここにおいてある千手観音は、とっても大きくて圧倒されます。
それぞれの手に違う道具を持っていて、素直にスゴイ!と思えました。
鹿と写真を撮るのにも、ココがいい!
春日大社
8世紀創建時の形を伝える朱塗りの社殿は、寺院建築の影響が見られる春日造。
また一ノ鳥居は、典型的な春日鳥居。社殿の軒には1千基の釣燈篭。
参道には約1800基の石燈篭がある。
参考文献 (株)教材研究所 関西の旅
感想
特別拝観で中を歩けたので、詳しく見てくることができました。
とりあえず、とうろうの数には驚きますよ。
台風などが来るたびいちいちはずすそうで、かんがえただけでも・・・。
朱塗りの建物はすっごくきれいなんです!

東大寺
正しくは「金明四天皇護国ノ寺」という。
金剛力士像がたつ南大門があり、これは東大寺の総門で、高さ25.5mである。
大仏殿は大仏を安置する金堂で、木造古建築としては世界最大の建物である。
左右57m、奥行50.5m、高さ47.5mある。
高さは都市ビルの14〜15階建に相当する。
が、それほど高く見えないのは、大屋根が大傾斜して建物の近くから屋根の上を見上げられないから。
感想
思っていたよりも大きかったです。
ちなみに大仏殿内で写真で写すのはしなんの業。
下手に撮っても、真っ暗です。僕がそうだったように・・・。
参考文献 (株)教材研究所 関西の旅